タダ乗り
ただのり
EPR(拡大生産者責任:生産者は、生産した製品が廃棄された後も一定の責任を負うという考え方)では、生産者は廃製品の回収や処理の責任を負うべきとされています。
リサイクル料金を生産者が負担しなければいけない国に製品を販売した際は、生産者が販売先の国のリサイクルシステムに則って費用負担をすべきですが、インターネット販売による国際的な商品取引が増え、生産者がリサイクル費用を負担しない事例が増えていると報告されています。
生産者がリサイクル料金を負担せずに、廃製品のリサイクルシステムを活用するので、タダ乗りと呼ばれます。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
森田 が担当しました