動静脈連携
どうじょうみゃくれんけい
資源循環を促進させるため、製品製造などを行う産業(動脈産業)と廃棄物のリサイクル・適正処理を行う産業(静脈産業)が連携すること。
天然資源投入量の削減、温室効果ガス排出量の削減等に効果が期待できることから、今後推進していくこととされているが、動静脈での再生材利用目標の共有、廃棄物、再生材等のトレーサビリティ確保などのデータ連携が必要とされている。
国立環境研究所:モノの循環における『動脈静脈連携』
環境省:静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会
環境省:脱炭素型資源循環システム構築に向けた 具体的な施策のあり方について (意見具申)