キャンプ・キャンプ・キャンプ! その7 ~川でキャンプ!~
8月、川のそばでキャンプをしてきました。
3密を回避したアクティビティとしてキャンプは人気がありまして、8月の予定をどうしようか考えている間に、土日の予約は取れなくなってしまったので、お休みを頂いて平日に行って来ました。平日は、どこも空いていて、脱!3密!
今回は、川沿いのキャンプ場です。
暑い日だったので、取り急ぎテントを立てて、さっそく川へ入ります。
今まで川の近くのキャンプ場で、川遊びをしたことはあるのですが、こんなに大きな川で遊ぶのは、私も初めて!とても楽しみにしていた反面、子どもが川で流されないようにしないと、と気合を入れて臨みました。
特に3才の下の子が流されないようにと、浮き輪に紐をつけて、引っ張りながら川を上って、川に流されてを繰り返しました。子供2人はキャッキャと大喜びですが、川の流れに逆らって(数mですけども)子供を引っぱって歩くと紐が指に食い込んで、体に堪えました。
流れると気持ちいい~
夜は花火をしましたが、花火の火に虫が集まってきて、上の子は花火嫌いになってしまいました。都会ではありえない数の虫が、花火に、ランタンに集まってきて、かなり衝撃を受けたようです。
こんな虫もたくさんいました
また、川の石で遊んだり、川を歩く時に川の石を踏みしめると川石に足が沈み込んでいたからか、川から上がるとニンギョウトビケラの幼虫が足や体についていて、水着の中にも入っていて、私もちょっとぎょっとしました。でも、「親が虫を怖がると教育上よくない」と思い、冷静を装いました。生き物がいるのは、豊かという事なのだと頭では分かっていながらも、それでも虫は苦手です。
30度を超える中でのテント泊はどうなる事かと思いましたが、川に入ると体が冷え、暑いですが熱中症にはならずにすみました。夕方は涼しくなるのですが、朝6時頃、日が差してくると暑くなって汗だくで起き、朝ご飯を食べて、川で遊び、昼ご飯もそこそこに暑いので川に入り、遊び疲れたころに夕ご飯を食べて寝る、とシンプルな、だけどハードなキャンプでした。
最終日には、ようやくモーニングコーヒーを飲むことができ、満足~~。そう、これがしたかった!と喜んだのもつかの間、怒涛の撤収作業でヘロヘロになりました。暑いのでテントの結露はすぐに乾いてよかったものの、灼熱の日差しの中の撤収は体に堪えました。
キャンプの片づけは、テントも寝袋もテーブルもチェアも、と色々あると分かっているものの、「ふぅ~大体片づいたな。あと少し」と思ってからの片付けに1時間以上かかるという事実にようやく気が付いてきたところで、自前テントでのキャンプ2年目の夏が終わりました。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました