キャンプ・キャンプ・キャンプ! その5 ~自然っていいな~
11月の連休に、群馬のキャンプ場で泊まってきました。
キャンプと言っても、コテージ泊。
直前まで、テントにしようかどうしようか迷っていましたが、長野と群馬の県境の浅間山のふもとでそれなりに標高もあり、どれくらい寒いのか分からないので、子供もいる中、万が一すごく寒くて、持ち込んだ装備では足りない!という事になったら、責任を感じるし。と、熟考の結果コテージ泊にしたのですが、やっぱりテントに泊まりたかったなぁ、寒さも何とかなったんじゃないかなぁ、イヤ、向こうの気候は分からないし、もし雨が降ったら寒くて大変だろうし等、グズグズと思いながらキャンプ場に向かいました。
結果としては、いやはや。
コテージは、楽ちんで、とても快適!
設営はしなくてもいいし、雨が降っても室内にいれば濡れる心配はないし、寝ているときに大雨が降っても寝袋が浸水する不安はないし、何より、水道・ガス・電気がすぐに・いつでも使えるというのは本当に便利でした。
薪ストーブに火を入れると、コテージの中はポッカポカになって暑いくらいだし、暗くなったらスイッチ一つで明るくなるし、コーヒーが飲みたくなったら水道の蛇口をひねれば水が出てきて、スイッチ一つで火がついてお湯を沸かせる。なんて快適・・・
宿泊代はお高くなりますが(汗)
子供も、薪を運ぶ作業に慣れてきました。私も、薪ストーブの火入れに慣れてきました。
今回、私が子供2人を連れて、先に現地入りしたため、何だかんだと時間稼ぎをするために、子供の遊び道具として、吊り下げ型のハンモックチェアを購入しました。
最初は小1の娘が、「ブランコみたーい」と遊び、次に「私も~」と乗ってきた妹とともに姉妹で乗り、翌日、同じ保育園だった友達が合流して友人と乗り、と遊んでいるうちに「回すと面白い」事に気が付いた様で、ぐるぐるねじってもらっては、くるくるくる~~と回転を楽しんでいました。
実は私、大学の時に教職取得を目指して、理科教育法を履修していました。(実験に夢中になって)試験をすっぽかしてしまい、単位が取れなかったため、教職免許は取得できておりませんが(泣)
理科教育法では、子供に気づきを与えるためには大人の働きかけが大切と教わりました。とはいえ、私は葉っぱを見たら木の種類が分かるわけでもなく、虫や野鳥に詳しいわけでもないのですが、子供が落ち葉で遊んでいたり、火を不思議そうに見ていたりすると、あまり難しいことは考えずに、単に、自然の中で遊ぶってだけでも、いい事だなと思いました。
11月初旬でちょうど紅葉が、とてもきれいでした。
心にしみました。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました