DOWAエコジャーナル

本サイトは、DOWAエコシステム株式会社が運営・管理する、環境対策に関する情報提供サイトです。毎月1回、メールマガジンの発行と情報を更新しています。

文字サイズ

DOWAエコジャーナル > e.コラム 過去のコラム一覧 > キャンプ・キャンプ・キャンプ! その2

e.コラム記事一覧 ▶︎

キャンプ・キャンプ・キャンプ! その2

冬は寒いし着替えや毛布など、荷物が増えるので、キャンプは夏に行きたい所ですが、夏になると人気のキャンプ場は予約開始時間には予約サイトにアクセスできなくなってしまい、アクセスできるようになった頃には予約は埋まっているという状態!!(涙)
つまり、夏には行きたいキャンプ場で泊まれないので、それなら夏よりは予約が取れる冬場に行くしかない!と、11月下旬に人気のキャンプ場のコテージに泊まってきました。

結果は、すごく楽しかったです。
子供は、外で落ち葉を集めて山を作り、「落ち葉温泉」に潜って遊んだり、室内のネットやハンモックで遊んだりしていました。しかもキッチンから子供が遊んでいる姿が見えるので安心、コンロも使えて快適!でした。

暖房設備は、薪ストーブでした。つい、チビチビと薪をくべてしまうのですが、そうすると火が小さくなり寒くなってしまうので、特に薪ストーブで料理をする時は特に豪快に薪をくべる必要があるのですが、つい、もったいない、と思ってしまいチビチビと薪をくべていました。それでも、2日間の滞在でかなりの薪を燃やしました。

普段、自分が使うエネルギーは、電気・ガス使用「量」として定量化され、電気料金・ガス料金として実感するのですが、薪ストーブを使うと、薪を焚く→温かくなる、火が弱くなる→寒くなる、薪を焚く→薪がなくなる、というプロセスを身を持って体験しました。

そうか、暖房ってこういう事か、エネルギーを使うというのはこういう事か、と妙に腑に落ちました。石炭・石油が普及する前は、薪を取り過ぎて禿山にしてしまったという話も、わからなくもないなと、ふと思い、そんな感覚をまた味わいたいと、またキャンプに行きたくなりました。

ほぼ毎月キャンプに行っているわけですが、キャンプ場に行くと他人のテントが気になります。

という事で、その3へ続きます。次回をお楽しみに!


上田 この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました

※ご意見・ご感想・ご質問はこちらのリンク先からお送りください。
ご氏名やメールアドレスを公表する事はありません。

▲このページの先頭へ

ページの先頭に戻る