DOWAエコジャーナル

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キャンプ・キャンプ・キャンプ! その3

手ぶらキャンプやコテージキャンプを楽しんでいましたが、子供が3才くらいから子供料金がかかると、そこそこのお値段になり、「コテージ泊とテント泊の差額でテントを買えちゃうんじゃない?」と思ってしまったら、もうダメです。

テント購入に向かって、まっしぐら!

<形>
一人でも立てやすい、ワンポールテントもいいけど、流行っている大きい2ルームテントも楽しそう、電車でも持って行けるような、コンパクト・軽量タイプのテントは便利かな、パオみたいな大きいテントも楽しそう
<色>
ピンクとか派手なのに魅かれつつ、でも、自然の中ではシックなダークグリーンも映えるだろうし、白っぽいのもかわいい
<素材>
コットンのものは、結露が少ないらしいから使ってみたい。でも、化学技術を結集した(であろう)ナイロン製がいいのかなぁ

など、スマホで検索して、キャンプグッズを紹介するwebサイトを見ても心が決まらず。実際にお店に行って、実際に建ててあるテントに入ってみても、違いがよくわからず。でも、持ってみるとテントの重さに愕然として、自分一人で運べない重さはやめよう、一人で建てられるテントにしよう、風が通るメッシュ窓があるテントにしよう、と優先順位が見えてきました。

という事で、買ったテントを車に積んで、初めてマイテント泊をしてきました!
(雨の日に(泣))

初日は、6才の娘と2人だったので、ポールを立てたり、ペグを打ったりするのを手伝ってもらいました。ペグをハンマーで打つ姿には、ヒヤヒヤしましたが、娘はハンマーを初めて使って嬉しい様で、充実した笑顔で手伝ってくれました。何だかんだ言って手伝ってもらえて助かりました。

雨が降っていたのでまず、タープを張って

テントも建てて、出来上がり!

マイテントを初めて建てたので、どれくらいのところに何が来るのか、位置関係がよくわからなかった割には、何とかなったかな、とほっとしたのも束の間、

タープがやたらと狭いなと思ったら、雨がタープに溜まって、重みでタープが下に垂れていました。溜まった水を流すと水が跳ねて濡れるし、地面に水たまりができ、ちょっとブルーな雨の日キャンプだったのですが、子供はタープに溜まった水を動かしたり、流したりと何かと楽しそうでした。

次の日は晴れたので、

取り急ぎLEDランタンを充電しました。
ソーラーのランタンは電池が不要で便利と思って買うのですが、つい充電を忘れて、ヒヤヒヤします。

2日目に夫と2才児も合流したので、子供の遊び相手を夫に任せている間に、ガーランドをいそいそと飾りつけ。

これがしたかったのです(笑)。

暗くなって、ロープが見えないと引っかかって危ないからね、という事でデコレーションライトもON。

最終日の朝にテント内の結露を乾かしているときに雨が降ってきたので、濡れたままゴミ袋へ入れて持ち帰り、タープ、インナーテント、フライシート、ブルーシートを順番に浴室乾燥しました。
お風呂場の床は砂でジャリジャリになりましたが、家で乾かせると分かって、よかったです。


■使ってみた感想

大きなテントは干せないし、設営も撤去も大変だし、今のテントは良い大きさだなと思いました(自画自賛)。
ただ、ポールだけで張るヘキサタープではなく、屋根の骨組みがあるタープが欲しいと切に思いました。

雨が降っている中、タープのロープにつまずいて、転び、紐が緩んでタープが倒れ、タープに溜まっていた水が一気に流れ、泥だらけ、という悲劇・・・

屋根みたいなタープを買おう! と決心してお店に行ったものの、タープ一式を持ってみて、あまりの重さに購入を断念しました。重さがないと風にあおられて危ないのだとは思いますが、運べないと、使わなくなるので、難しいところです。

そして、キャンプ場で色々なテントを見て、娘は大きなテントが欲しい! と言い始めました。その気持ち、分かる! でも、買った後が大変なのよ・・・。持っていくのも、設営するのも、乾かすのも。


上田 この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました

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