キャンプ・キャンプ・キャンプ! その6 ~冬キャン~
日本が、世界が、感染症と闘っている今、皆様の気持ちが少しでもほっこりしますように願いまして、冬にキャンプに行った話をおひとつ。
2月の連休に、群馬のキャンプ場で泊まってきました。
キャンプと言っても、コテージ泊。
外には、素敵なテラスがありますが寒さのため借景(笑)
夜の間、外に牛乳を出しておいたら、凍っていて朝飲めませんでした。
秋田の大館で勤務していた時、「冬の冷蔵庫は凍らせないためのもの」と言われたのを思い出しました。
コテージには、薪ストーブがあるので暖かです。
薪ストーブに火を入れるのも、薪ストーブの薪を運ぶのも、慣れてきました。
例年、冬は雪が積もるそうですが、今年は雪が少ないそうです。雪が少なく路面が見えるものの、夜に昼間溶けた雪が凍ってデコボコなアイスバーンとなっていました。
薪ストーブは、じゃんじゃん木をくべれば燃えるのですが、コテージ内が暑くなってしまうので、できれば程よく暖かくするために、少しづつ燃やしたいのですが、空気の供給を絞っても結構燃えてしまい、かと言って木の投入量を減らすと火が消えてしまい、焚き付けセット(着火剤と細薪)を買い足す羽目になります。その攻防が難しくて、楽しくもあります。
昼の間、キャンプ場外の施設に遊びに行って、帰ってきても火が残っていて、感動しました。これは腕が上がったのか、それとも、ストーブの性能なのか・・。
2月という事もあり、氷点下-10℃になるかもしれない環境下で、テント泊をしたいという気持ちには、さすがになりませんでしたが、実は、極寒テント泊もしてみたいと思っています。
(私が小さい頃は)雪国(だった)金沢で生まれ育ちましたので、何を好き好んで雪の上に幕を張って寝るんだろうかという気持ちと、-10℃のテント泊ってどういうことになるんだろうか、という好奇心が半分半分あり、葛藤しています。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました