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キャンプへの道 その1

いよいよキャンプをするにはいい季節となります。

キャンプは気になるけど、キャンプに行ってみたいけど、キャンプに行ったことがない。という方に向けて、キャンプへのおススメのアプローチ方法について、順を追って説明していきたいと思います。

0. はじめに

キャンプ雑誌を見ると、キャンプを始める時はこのキャンプ用品をそろえよう!と書かれていますが、キャンプに行ったことがないと、どんなシーンでどれくらい使うのかのイメージがつかなくて、どんなものを買うのがいいのかもわからないので、キャンプ用品は慣れてきてから自分の好みに合わせて少しづつ買いそろえていくことをおススメします。

1. グランピング

キャンプに行ったことがない、という人に聞くと、家族が虫が嫌いだったり、火起こしができるか不安などの「野外」に対する何らかの懸念があるケースが多いので、グランピングで“ホテルみたいなアウトドア”を体験してみるのがおススメです。

グランピングは、必要な機材はそろっていて、エアコン完備、BBQを焼いて提供してくれるところもあります。牧場や遊園地に隣接した施設だと、子ども連れには便利です。

例えば

藤乃煌(ふじのきらめき) 富士御殿場(藤田観光)

藤乃煌 富士御殿場 FUJINOKIRAMEKI

森と星空のキャンプヴィレッジ
モビリティリゾートもてぎ

グランピング|森と星空のキャンプヴィレッジ|モビリティリゾートもてぎ

マザー牧場 グランピング

マザー牧場 GLAMPING THE FARM│マザー牧場

那須りんどう湖グランピング
りんどう湖ファミリー牧場

那須りんどう湖グランピング | 那須高原りんどう湖ファミリー牧場

グランピングはキャンプとしては高額ですが、アウトドア体験のできるちょっといいホテルに泊まると思って泊まってみましょう。グランピングの施設では、虫はほとんど出ないので、虫が苦手という人でも安心して利用できます。

2. 手ぶらでキャンプ

外で食べるご飯はおいしいな、とか、焚火サイコー!と思えたら、次は「手ぶらでキャンプ」をおススメします。

テント泊か、コテージ泊か、好みが分かれてきます。

■コテージ泊

  • コテージは、建物に泊まるタイプで、キャビンと呼ばれることもあります。
    建物内にトイレが付いているタイプと付いていないタイプがあり、グランピングに近い感覚で利用できます。

  • 宿泊施設 屋根付きBBQ専用デッキあり(PICAさがみ湖)

    宿泊施設 - PICAさがみ湖

■テント泊

  • テント泊をしてみたいと思った場合は、常設テントがおススメです。
    テントを張る作業が不要で、寝袋やBBQコンロなど必要なキャンプ用品が設置されている場合が多いので、着替えのみ持っていけばキャンプができます。まさに、手ぶらでキャンプ!

  • 宿泊施設 セットアップテントサイト(PICAさがみ湖)

    セットアップテントサイト - PICAさがみ湖

■食材セット

BBQの食材は?と思った方。
コテージや常設テントのあるキャンプ場では、食材セットを提供している施設が多く、食材セットを頼めば、調理に必要なプレートやトング、食器、洗剤などの貸し出しが付いています。

食材くらい持っていけば、費用を抑えられるのに、と思うところをぐっとこらえて、少し話を聞いてください。


(出典)食材セット(PICAさがみ湖)
CAMPパック テント泊

キャンプで食材を準備しようとすると、メニューを考えるのはもちろん、食材を買いに行き、保冷しながら運んで、包丁とまな板を準備して切る必要がありますし、調理に必要なダッチオーブンやスキレット、鉄板、食器など、それなりのキャンプ用品を準備する必要がありますので、慣れるまでは食材セットがおススメです。
食材を持ち込んだとしても、調理グッズのレンタルをするのがおススメです。

次回は、いよいよテント購入に向けて、です。


上田 この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました

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