川でカヤック
先週、川沿いのキャンプ場でキャンプをして、川でカヤック体験をしてきました。
昨年、カヤックについてのe.コラムを掲載しました。川で楽しむ“リバーカヤック”、海で楽しむ“シーカヤック”、湖で楽しむ“ファンカヤック”といろいろありますが、みなさんはどこでカヤックを楽しんでみたいですか?私はリバーカヤックが好きです。
初めてでもOK!カヤックに乗って最高の景色を見に行こう[2022年7月]
川の流れの早いところや穏やかなところ、波立っているところなどの変化が楽しめることと、流れに身を任せることもできるからです。
先週末は例年よりも、どころではなくキャンプ場のご主人が「66年生きてきてこんなことは初めてだ」というくらい川の水が少なくて、2020年に川遊びをした浅瀬は川幅が半分くらいになっていました。
山で雨が降っていないことと、冬に降った雪が少なく雪解け水が少ないことが原因ではないか、とのことでした。
子供と一緒に2人乗りのカヤックの前に子供が乗り、私が後ろに乗り、一緒にパドルで漕ぐのですが、小5の娘が漕ごうとしません。たまに漕いだと思ったら、パドルが当たって邪魔だとか、何やってるのなどと文句ばかり。子供へ「何やってるの」とは言わない様に気を付けてこの10年過ごしてきましたが、実はよく言っているのかもしれません。無意識のうちに。
2020年にリバーカヤックをした時には、当時小2だった娘が一生懸命漕いでくれましたが、3年たつとこうも変わってしまうものなのかと悲しくなりながら、これも成長の過程なんだ、と言い聞かせながら川を下りました。
キャンプでは久しぶりに三角のテント(ワンポールテント)を立てました。ワンポールテントの設営の要領をつかめておらず、きれいな三角形にならないので、次回は、地面に六角形の形をしたシート(グランドシート)を敷いてペグで固定するというステップを踏んで、立ててみたいと思います。
テレビで見かける、ファイヤースターターで火おこしに挑戦してみました。
ファイヤースターターで火花は散っても、ほぐした麻紐になかなか着火せず、麻紐に着火したとしても、すぐに燃え尽きてしまったので、この火を育てるにはもう一工夫必要だ、という事がわかりました。また、やってみます。
とても暑かったですが、きれいな空でした。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました