世界のゴミ箱から(4) 〜スウェーデン〜
今回は、スウェーデンで見かけたごみゴミ箱についてご紹介します。
1. 空港で
分別ごみ箱が主流です。
スウェーデンでは、容器包装やボトルなど拡大生産者責任(EPR)の元に回収・リサイクルされています。
そのなかでも、紙は特殊で、雑誌などの古紙は出版会社の所有物であると聞きました。確かにどのごみ箱でも紙を分別しています。
2. 街中で
ごみ箱が、街の風景にマッチして、おしゃれな雰囲気を壊さない(主張しない)という印象でした。
ちょっと溢れているごみ箱も
(この日は、トライアスロン大会で賑わっていたためだと思われます。)
3. スーパーで
4. ドライブインのごみ箱
「ごみはごみ箱に」のマークは、日本の統一美化マークと似ています。
統一美化マーク
1981年以来、食環協からのメッセージとして、新聞・テレビの広告、自販機、道路沿いの立て看板、のぼり、横断幕に登場しています。
公益社団法人 食品容器環境美化協会 ホームページ
■最後に
北欧家具に代表されるように、おしゃれなイメージがあるスウェーデン。
ごみ箱自体が、格別おしゃれな訳ではないですが、素敵な街のイメージを壊さずマッチしていて、ごみ箱まで素敵に見えました。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました