志賀草津高原ルートのドライブ、風景最高でした
毎日の満員電車通勤で疲れた心をリフレッシュするため、週末に自然の中をドライブしたいなと思い立ち、東京から日帰り出来るルートを調べてみました。
東京では味わえない自然に触れたいとは思いつつ、田舎育ちの私にとっては海と川は見慣れているので山に行こうと候補を絞り込みました。山と言えば最初に思いつくのが富士山ですが、新幹線からよく見るので、方角を変えて北関東方面で絞り込んで調べていくと国道292号(通称:志賀草津高原ルート)にたどり着きました。
国道292号は群馬県吾妻郡長野原町と長野県飯山市をつなぐ道路で、道中には草津温泉湯畑があります。近くには軽井沢や浅間山もあり、ドライブするにはうってつけ!
ということで実際にドライブしてきました。
東京から関越自動車道に乗り、上信越自動車道を佐久IC出口で下ります。軽井沢の木々が生い茂る中を通り、雄大な浅間山の麓を経て国道292号に入ります。
草津温泉湯畑を過ぎると上り坂になり、標高の高さと木陰とが相まって窓を全開にすると涼しく気持ちのいい風が車内に入ってきます。
国道292号は横手山という火山を通るルートで、道中には硫黄臭のする湯気が地面から噴き出す場所もありました。
さらに上っていくと標高2,172m、日本国道最高地点の石碑に到達します。そこからは周囲の山々を見下ろすことが出来て、雲海が夕日に照らされる綺麗な風景が楽しめました。
日本国道最高地点を過ぎて更に進むと志賀高原がありますが、帰りが遅くなりそうだったので今回はここで引き返しました。志賀高原は冬にスキーしに行こうと思います。
この記事は
DOWAエコシステム 海外事業推進部
蔵石 が担当しました