栗林(りつりん)公園、素敵でした
特別名勝の栗林公園に行ってきました。
私は金沢市の兼六園が大好きなのですが、栗林公園も大好きになりましたので紹介します。
(出典)特別名勝 栗林公園(りつりんこうえん)鑑賞ポイント(公益社団法人香川県観光協会ホームページ)
今まで何度か高松を訪れたことはありますが、金比羅山にお参りして、うどんを食べられるだけ食べて回って、帰ってきていました。今回は、レンタカーを借りなかったのでうどん巡りの行動範囲が限られたこともあって、高松市街から近い栗林公園に行ってきました。
ボランティア(無料)ガイドさんに案内していただきました。
栗林公園は高松藩主・松平家の下屋敷として使用されていたそうです。
大きな池が複数あり、立派な松の木があり、巨大な日本庭園でした!
江戸時代初期の大名庭園として優れた地割り石組みがある南庭と、明治以降に近代的な公園として整備された北庭に分かれています。
(出典)園内の見どころ(公益社団法人香川県観光協会ホームページ)
(写真)入り口の園内の花の見頃看板
2月に訪問したので、梅の花がきれいに咲いていました。
(写真)梅林
(写真)松の木の並木道
(写真)箱松
「箱松」と呼ばれる松の生垣。こんな生垣状の松は初めて見ました。
竹の柵は手間がかかるのか、あまり見かけなくなってきているので、竹の柵を見て、感激しました。
「掬月亭」は、「水を掬(すく)えば月が手にある」という中国唐代の詩の一節から名付けられた、茶屋風の建物です。「掬月亭」では、抹茶や煎茶、御菓子もいただくことができます。
(写真)お抹茶のお菓子は「ウグイス」
お菓子は「かわいい~」といいながら、パクリとおいしく頂きました。
池と松と岩があるお庭、素敵でした。
(写真)コケのある風景
見どころの一つの偃月橋は工事中でした。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました