DOWAエコジャーナル

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ネコがうちにやってきた

2020年の12月に野良猫の子猫を引き取りました。
生後半年くらい、親離れした年頃のメス2匹。姉妹です。

保護ネコ活動をしている方に猫を捕獲していただき、家の中で飼うにあたり、人に慣れて、家に慣れてもらうため、人の出入りのない部屋にケージを置いて、布をかぶせてそっと見守る期間が約2か月。

最初は、「私たちをどうするつもり!!」とケージの隅で2匹身を寄せ合いながら怒っていました。
ケージに手を入れて掃除をしたり、ごはんのお皿を取り替えたりする時に、ひっかかれたりもしました。

そこでおやつで懐柔作戦を実行。おやつの威力は絶大で、徐々に威嚇されない様になってきました。

慣れてきたころに、ケージをリビングに移動させて人間の生活に慣れてもらいました。

ちょっと慣れてきて、人間を見ても怒らなくなってきた2匹。
次のステップとして、ケージのドアを開けおき、いつでもケージの外に出られる状態にして様子を見ました。

私たちも猫と暮らすのは初めてなので、リビングに猫のエリアを確保して少しづつお互いの距離を縮めていきました。

段ボール大好き。段ボールを噛んだり、穴を開けたりしているのがとてもお楽しそうなので、いつまでも見ていたい気持ちになりますが、段ボールの破片が部屋の中に飛び散り、部屋が段ボールのくずだらけになってしまうので、夫にはすこぶる不評です。

ワクチンを打ち、避妊手術もしました。

避妊手術後に、傷口をなめない様にエリザベスカラーを装着しました。エリザベスカラーは、ご飯が食べにくいし、水も飲みにくいし、歩くとぶつかると、非常にストレスがたまるようで、傷口の痛みもあったと思いますが、手術後はずっと機嫌が悪い2匹でした。

そんな2匹はうちに来て、もうすぐ1年になります。

仲良くしている事もありますが、

殴り合いのけんかもします。

でも、(きっと)仲良し姉妹です。


上田 この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました

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