子育てあるある ~幼児編~
子育て中の人は、あるあるだね!と言ってくれるはず。
子育ては関係のない人も、電車で見かける子供連れを温かい目で見れるようになるといいなと思いつつ、まとめてみたいと思っていた事をまとめてみました。
1. 消耗品が増えました
子育てをしていると、常にバタバタしているからか、色んなものがなくなります。色紙や色鉛筆など、そもそも消耗品のものではなく、本来消耗品ではないはずのものまで、消耗(?)していきます。
■もはや消耗品だと思う物
- 子供の靴下(片方)
赤ちゃんの頃は、靴下がぶかぶかなので、ベビーカーに乗せていても、抱っこ紐で抱っこしていても、気づいたらなくなっていた、という事が何度かありました。そして出てきません。
2才の今は、自分で靴下を脱いだり履いたりするので、いつの間にか、靴下が見あたらなくなっています。 - 子供のサンダル
- 買ったばかりのサンダルを履いて、ショッピングセンターのカートに乗っていた娘。気づいたら、片方のサンダルがなく、カートに乗って回ったと思われる道順を辿ってお店を回ったけど、見つからず、忘れ物センターにも届いていませんでした。
- 自転車の前乗せシートに子供を座らせ、娘はサンダルを脱ぎ足置き(かご状になっている)にサンダルを置いたまま自転車を走らせ、家に着いたら、片方なくなっていました。来た道を戻って探しましたけど、見つかりませんでした。
- 子供のおもちゃ
そう言えば、あれは最近見ないけどどこに行ったんだろう?この狭い部屋のどこかにあるハズなんだけど。という事ありませんか。半年後にひょんな所(しまっていたブーツの中や、ポシェット等)から出てくる事があります。 - 手袋
今シーズン、私の手袋の片方を2回なくしました。
大人なのに・・・(泣)
■消耗品かもしれないもの
- 子供のブーツ
旅館から帰って来たら荷物になく、旅館に忘れてきたかと思い、確認しても届いていませんでした。きっと、夕食の時にブーツを脱いで歩き回っていたので、夕食会場に忘れてきたのだと思うのですが。。。 - 水泳のゴーグル
1つ見つかり、1つ行方不明のまま。家にゴーグルが3つあり、こんなにいらないんじゃないかと言われていましたが、見事に役に立ちました。 - 子供の水着
キャンプ場で干したのを最後に、見当たらなくなりました。 - 子供服
大人の服の感覚で、前に着て気に入った服を着よう!と思うと、着れなくなっています。子供服は基本的に1シーズンしか着れない(子供の服は10cm刻み、子どもの成長は1年で約10cmなので夏服・冬服それぞれ1シーズンごとにサイズアップして行く)という基本原則を、すぐに忘れてしまいます。
2. メンタルが強くなりました
いや、元からでしょ、という突っ込みが入りそうですが、そんな私でも、上の娘が小さかった頃に外出する時は、他人に迷惑をかけない様にしなければ、他人に不快感を与えないようにしなければ、と必死でした。
でも、そこまで完璧を目指さなくても、と思うようになりました。大人だって、話が弾むと声を張ってしまったり、電車に乗った時に通路をふさいでしまったりする事もあるので、子どもに完璧を強いるのはやめました。
3. 肩こりと戦います
小学校入学を目前に控えた上の娘、甘え度マックスな今日この頃、一時期諦めていた抱っこを要求し始めました。「もう重いので、抱っこはできない」と言うと、「じゃあ、おんぶ!」。でも、しゃがんでから背負うと、私が立ち上がれないのを何度か経験し、諦めるかと思いきや段差を利用すれば、私がしゃがまなくても背中に乗れることを発見。そして、段差があれば、「こっちに来て!」とおんぶを要求する様になってしまいました。
上の子をおんぶすると、当然、下の子も「おんぶ!」と要求してきます。姉と同じことをしたいので、上の子をおんぶした上に登ろうとしますが、登れません。しぶしぶ、抱っこで手打ちしてくれました。
という事で、朝、6才児(20kg)+2才児(10kg)+保育園グッズ・仕事に持って行く荷物が入ったリュックを背負ましたが、次の日の肩こりがひどかったです。
健康診断のレントゲン検査で、「肺と心臓は問題ないですが、背骨が右にずれているので気を付けて下さい」と言われました。右に荷重をかけないように気を付けていますが肩が限界で、ナカナカおんぶできないので、娘は不満そうです。
4. 身に付けた事
- 小芝居力
例えば、こんな感じです。
「あれぇ~、なぎはまだ小さいから、一人でお着替えは、出来ないんじゃないかなぁ~」
(子ども) 服を手に取って、着替えようとする
「えー!お着替えできるのぉ?」「でも、長袖は腕を通すのが難しいから、お手伝いが必要なんじゃないかな・・」
(子ども) シャツに腕を通す
「えーー!!長袖に腕を通せるの??でも、両方の腕を通すのは難しいよね、お手伝いを・・・」
(子ども) もう片方の腕も通す
「えぇえー!!長袖を一人で着れるのぉ~!!パチパチパチ」
(子ども) 満面の笑み因みに、私の母は保母でして、当時まだ一般的でなかった「褒めて育てる」方針で私を育てたそうです。その結果を自分で自分を分析して、
自己肯定感は強い(自分はできると思う)が、物事を甘く見る(できていると思っている)子になってしまった。
と思っているので、娘は単純に褒めすぎない様に、気を付けています。
- ひらがなだけの文を読む力
赤ちゃん向けの絵本は字が少ないのですが、幼児向けの絵本は字が多くなってきます。でも、その字は全てひらがなとカタカナ!!
先を見ながら、どこで切ってどう抑揚をつけるのかを考えながら絵本を読むのは、思った以上にスキルが必要でした。 - 子供の歌
上の娘を生んだ時点で、童謡は何も歌えませんでしたが、歌絵本に合わせて歌ったり、保育園で覚えた歌を家で歌ってくれるのを覚えたり、テレビ番組の主題歌を歌ったりと、色々なルートを通じて、学習しました。
流行したJ-POPはわかりませんが、子ども向けのドラマの主題歌や、東京オリンピックの応援ソングを歌えるようになった事に自分の成長を感じました。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました