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島とうがらし

今月のコラムを担当するエコシステムジャパン(株)SDリサイクル部の田岡です。
先日沖縄料理店で、新たな出会いがありました。

それは沖縄そばを食べた時に振りかけた「島とうがらし」です。
「島とうがらし」は沖縄産唐辛子を泡盛につけた調味料で、唐辛子の成分が泡盛によく溶け出しているため、少量振りかけただけでもその独特なコクのある辛味がスープ全体に広がっていきます。その独特な辛味が忘れられず、その日のうちに都内にある沖縄のアンテナショップに行きました。

店内には沢山の銘柄の泡盛が置かれていましたが、その誘惑に負けず、島とうがらしに真っ直ぐたどり着くことが出来ました。何種類か置いてありましたが、沖縄料理店に置いてあったものと同じものを選ぶことにしました。

島とうがらしは手に入れたものの、振りかけるものは沖縄そばしか思いつきません。そこで思い切って沖縄そばを作ることにしました。
麺やだし等の具材はアンテナショップで調達しました。沖縄そばだけでは寂しいので、くるま麩の炒め物である麩チャンプルーもついでに作ることにしました。

脂っこくも塩辛くもないけれども、しっかりとコクのあるカツオベースのだしと、独特の食感の麺、そして島とうがらしの独特な辛味の組み合わせは、ラーメンやうどんにはない独特の美味しさがありました。

アンテナショップには、たくさんの種類の沖縄そばの麺やだし、三枚肉などの具材が売られていましたので、次回は他の組み合わせでも作ってみたいと思いました。

後で調べたところ、島とうがらしはスパゲッティやうどん、鍋物、味噌汁に振りかけてもいいとのことでした。沖縄の人たちは、七味唐辛子と同じ感覚で振りかけているのかもしれませんね。

今まで沖縄に行ったことが無いので、沖縄料理についてあまり知らなかったのですが、行く機会があれば、まだ食べたことのない本場の沖縄料理を堪能したいと思いました。

話は変わりますが、先日、長野に行った知人から善光寺名物の七味唐辛子を頂きました。次は長野のアンテナショップに行ってみようかな。


田岡 この記事は
エコシステムジャパン株式会社 SDリサイクル部
田岡 が担当しました

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