自転車の世代交代
私の家族構成は、先日8歳になった長女、もうすぐ6歳の長男、年齢秘密の妻と私である。
8年前に買ったお役御免の三輪車「アンパンマン号」は、くたびれた様子でこの前の年末に娘と市のリサイクルセンターに持って行った。
少々淋しくも感じたが、お別れは短く、あっけなく、涙流すことなく終わってしまった。
数年前の祖母から娘への誕生日プレゼントの「輝く水色自転車」は少々色あせたが、弟の移動手段となり、今も元気に活躍をしている。
「輝く水色自転車」とは?(2011年コラム)
娘と言えばご近所さんに貰った古い年期の入った自転車を乗っている。仲良しのお友達のなかでは最も古い自転車を乗っている様子・・・。
そろそろ買い替えかなと思っていたのだが、娘の誕生日に祖母から連絡があった。話によると週末に自転車を買ってくれるとの事であった。
週末に、実家近くの自転車屋さんに皆でいった。
少々成長したためか、好みができあがっている。沢山の自転車があり、娘とわたしとの意見がかみ合わない。
赤の自転車を勧めたのだが、首を縦には振らない。結局三段ギアの少々大きめでかわいい色の自転車を買ってあげた(祖母が)。
初日から鍵を無くすというハプニングも起こったが、妻がごみ箱の底から救出をして無事解決。照れくさそうに、嬉しさを隠しながら、弟と近所の公園に出かけていきました。
この記事は
エコシステムジャパン株式会社
諸星 が担当しました