7月1日はじゅんさいの日
5月から8月にかけて、箱舟で手摘みする「じゅんさい摘み」が観光客の皆さんも体験できることをご存じですか?
秋田県東京事務所 「あきた売込み班」の塚本さんから、日本一のじゅんさいの産地、秋田県三種町(みたねちょう)のじゅんさい摘み体験の情報をいただきました。
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春から夏にかけての味覚「じゅんさい」をご存じですか?
独特のぬめりを持ったこのスイレン科の水草は、秋田県では古くから食用にされ、愛されています。
秋田県三種町(みたねちょう)は日本一のじゅんさいの産地。
5月から8月にかけて、箱舟でひとつひとつ手摘みする光景が見られます。
この「じゅんさい摘み」、観光客の皆さんも体験していただけます。
(左)じゅんさいを摘むおばさん(プロ) / (右)見つけたらこうして・・・とご指導。
ひざくらいの深さの沼に箱舟を浮かべ、棒で沼底を突いて移動します。
摘み取る部分は水中の葉と芽。これでワンセットです。葉と芽を発見したら、手首のあたりまで水に手を入れてじゅんさいを摘み取ります。
最初は箱舟をうまくコントロールできなかったり、せっかく摘み取ったじゅんさいを沼に落としてしまったりと悔しい思いをしますが、慣れてくると船に置いたバケツがみるみるじゅんさいで埋まっていきます。
(左)葉と芽。これでワンセット。 / (右)おおっ!!たくさんとれたぞ!!
持ち帰ったじゅんさいは、三杯酢や酢味噌でさっぱりといただいてもいいですし、鶏鍋にしてもおいしく食べられます。
じゅんさい摘み体験は「じゅんさい情報センター」で予約できます。摘み方は現地の方から親切に教えてもらえますよ。
体験時間は約2時間。あなたも箱舟で優雅にじゅんさいを摘んでみてはいかがですか?
ちなみに7月1日はじゅんさいの日。6月を意味する「ジューン」と、31で「さい」と読む語呂合わせで6月31日。しかし6月31日は存在しない幻の日なので翌日の7月1日としました。
【秋田県の紹介ホームページリンク】
じゅんさいJAPAN |
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秋田県観光総合ガイド あきたファンドッとコム |
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