求む。商品開発。
10月末から産休に入ることになりました。ジオジャーナル創刊当時から、編集に携わっていましたが、同じ部署の狩野に引き継ぐ事になりました。皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
今回は、妊婦と仕事の両立のため、これがあったらいいなぁと思ったもののお話です。
妊娠中の通勤・勤務で困ったのは、移動でした。
体がしんどいのと、電車の揺れに体が大きく揺さぶられるので、電車で立っているのが想像以上に恐い。歩いていても「転ばないように気をつけなさい!!」とみんなから言われているため、慎重に歩くのですが、そうすると早足で歩いてくる人が怖い。私も前はそうだったんだろうなと思い、反省、ごめんなさい・・・。
「気を付けなさい!!あなただけの体じゃないんだから!!」とのプレッシャーの中で日常生活を送るのは、結構なストレスでした。今まで、そんなに気をつけて生活した事はないですし。
特に、電車の中。優先席と言えど、色んな方がいらっしゃるので、妊婦だから譲ってもらえると思っているわけではないですが、この10ヶ月で席を譲ってもらえたのは2回・・・。同僚に愚痴ると、「太っているのか、妊娠しているのか分からない場合も多くて、譲ろうとして(妊婦じゃないわよ!と)怒られた事もあるので譲りにくい。」との声も。それに、妊娠初期はつわりで非常につらいのに、おなかが大きくないので、席を譲ってもらえる可能性はかなり低く、気持ち悪いわ、体はしんどいわ、初期は特に安静にしないといけないと必死で電車のブレーキなどに耐え、と大変でした。
かばんに区からもらったマタニティマークのキーホルダーを付けていますが、見えていないんだろうな・・・と思うこと多数。
それで、マタニティマークのでかでかと入った商品があれば、使いたいし、妊娠した友人にプレゼントしてもいいと思った次第。いかがでしょうか。
~商品案~
- マーク入りTシャツ
- マーク入りランチバック(サブバック)
- マーク入り手ぬぐい
- マーク入りスカーフ(正方形、長方形)、ショール
- マークのペンダント、缶バッチ
- マーク入り髪飾り(ゴム・バレッタ・カチューシャ)(後ろへのアピール効果あり)
- マーク入り帽子
ここまで羅列しましたが、商品があったとして実際に買うなと思うのは、まずは、ランチバックと、手ぬぐいかストール(季節に合せて)。
缶バッチも、使い勝手が良くてきっと高くないので買うと思います。
誰か、作ってくれないかな、と思っている矢先に以下の資料を発見。
平成18年3月10日 厚生労働省発表資料:マタニティマークをとおした「妊産婦にやさしい環境づくり」の推進について
- マタニティマークの著作権等の一切の権利は、民間、地方公共団体等に幅広く自由に活用いただくために厚生労働省に帰属する
- 独占的又は営利目的への使用はできない
との事でした。
だから、役所、駅、空港等での無料配布しかされていないのね、、、と納得。せっかく知名度があるマークなので、無料配布に頼るだけではMOTTAINAI!
家のプリンターでランチバックやTシャツを自作するのも不可能ではないにしても、妊娠初期は会社に行く事で精一杯でそんな余裕なかったし、妊娠初期はまだ安定期に入っていなくて流産の可能性もあって人に言わない事が多いので、やっぱりマーク入りグッズを買えるといいのですが・・・。
この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました