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運搬の設計について

効率的な運搬設計をするためには、多くの情報と専門的な知識が必要となるため、運搬会社に委託するのが一般的になっています。搬出する物や納期などのニーズが多様で、運搬の手段や、運搬に使う車両も多様な種類があるためです。
今回は、運搬設計するために必要な情報と運搬設計のプロセスの概要を説明します。

運搬設計前に

  • 貨物の形状・荷姿は?
    どんな貨物なのか、どんな形かなどを確認します。
  • 貨物の数量は?
    1運搬当たりの数量、期間当たりの数量などを確認します。
  • 発地と着地は?

車両の設定

  • 出し側と受け側の条件は?
    搬出・搬入時間、積込・積降機材、出し・受け数量などを確認します。
  • トラック・船舶・鉄道・航空機のどれが適しているか?
    1運搬当たりの数量、コスト、条件等を考慮し、最適な輸送手段を検討します。
    船舶・鉄道・航空機の場合でも拠点からはトラックとなるため、それに適合する車種も合わせて検討します。

運搬設計に必要な条件

内容 具体例 検討項目
一般貨物・汚染土壌・廃棄物・危険物 許可車両が必要か
どれくらい 運搬数量 車・船舶・鉄道、どの組合せが可能か
どこからどこまで   車・船舶・鉄道、どの組合せが可能か
積み込みの条件 フォークリフトで積み込み/バックホウで積み込み 車種が限定されるか
荷姿 バラ/フレコンバック/ドラム缶/液体 車種が限定されるか
納期   どの組合せが最適か
予算   どの組合せが最適か

ここで、DOWAが使っている車種を紹介します。

DOWAは、低コストで安全・安心な輸送を目指し、輸送貨物に応じて船舶・鉄道・陸上輸送を組み合わせて運搬の設計をしております。
現状の輸送は低コストで安全・安心な輸送でしょうか?何かお困りの点があれば一度輸送のプロに御相談ください。


この記事は
DOWAエコシステム ロジスティクス事業部
廣田 が担当しました

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