逆有償に関するチェックフロー
自社にとって不要なものを他社へ引渡すとき、その取引が逆有償にあたるかどうかのチェックフローです。
そもそも、不要な物が廃棄物になるかどうかは、その物の性状、排出の状況、通常の取扱形態等その他の要素も総合的に勘案して判断されるものであるとされています。
このチェックフローは、運送費と売却代金のバランスという側面から廃棄物(逆有償を含む)なのか有価物なのかを判断するものです。
ただし、逆有償になるかどうかの判断は自治体によって見解が異なる場合があります。判断に迷った場合は所管の自治体にご相談ください。
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【参考資料】
環境省規制改革通知について
平成17年通知
平成17年通知Q&A集
※来月は、逆有償となるの場合のマニフェストの書き方や契約の結び方について解説します。