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カタログに載らない話

シュレッダーダストのリサイクル その2

DOWAグループは焼却炉を全国6拠点で焼却事業を行っていますが、エコシステム小坂、エコシステム岡山の2つの拠点ではシュレッダーダストを主たる原料としてリサイクルを行っています。

どちらの施設も流動床方式を採用しており、この2つの施設で10万トン/年程度の廃棄物の受け入れを行っています。
受入対象物については、カタログに載らない話 ~シュレッダーダストのリサイクル~をご覧ください。

シュレッダーダストは、使用済自動車の破砕事業者様、家電リサイクル事業者様、鉄スクラップ破砕事業者様等によって破砕され、様々な機械選別により鉄・非鉄類の金属が回収された後のプラスチック系廃棄物です。
この廃棄物を燃焼させた熱から蒸気をつくり、隣接する工場で有効利用しています。
銅を中心とした(貴)金属はもちろん微量に含まれる鉄、アルミやステンレスの混入金属もグループ内製錬工場や各種選別機でとことん選別回収しリサイクルしています。

DOWAエコシステムのリサイクル拠点

DOWAのシュレッダーダストリサイクル事業の特徴

  • 焼却処理前後に非鉄金属の選別を実施
    • 選別効率が高い
  • 破砕機を保有
    • 未破砕物の受入れも可能(エコシステム岡山)
  • 蒸気ボイラーによるエネルギー回収
    • 廃棄物をエネルギー源として利用
  • 非鉄製錬所のインフラの有効活用し各種金属回収の実施
    • 自社グループ内で製錬まで完結したリサイクル
  • JR貨物輸送を活用
    • 広域輸送が可能

DOWAのシュレッダーダスト処理は、以下の2つを両立させ、廃棄物を処理することによる資源循環を行なっています。

  • プラスチック・ウレタンを熱源として利用する
  • 金属をリサイクルする

この記事は
エコシステムジャパン
諸星 が担当しました

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