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中国 江蘇省蘇州市の紹介

2003年にDOWAの中国現地法人として設立され、貴金属の回収、家電リサイクル、環境コンサルティングを行っている蘇州の同和資源総合利用有限公司のスタッフからのレポートをお送りします。

■中国 江蘇省蘇州市の紹介

江蘇省蘇州市は紀元前514年に城壁が築かれたのが始まりで、2500年の歴史をもつ有名な文化都市であり、重要な観光都市でもあります。蘇州市は江南で最も早く開け、春秋時代(紀元前5世紀)には呉の都でもありました。

亜熱帯モンスーン海洋性気候で、四季があり、年間平均温度は17.7度と、年中温暖湿潤です。蘇州市の特産品としては、上海ガニや茶葉、刺繍などが有名です。“水の都”として知られる旧市街には水路が網の目のように張り巡らされ、道路は水路に寄り添い、「小橋・流水・人家」が一体となったユニークな風景が展開しています。

弊社の工場がある蘇州高新区は、正式名称が「蘇州国家ハイテク産業開発区」と呼ばれる地区で、総面積は258平方キロメートルあります。東は蘇州の古い街と隣接し、西は太湖に至ります。総人口は60万人を超え、日本人は5000人以上在住しています。自然、文化とハイテク産業を融合した街づくりを目指した開発区です。蘇州高新区に進出している日本企業は420社を超え、中国沿海地域の中でも日本企業の集積は最高度となっています。

参考文献 蘇州市人民政府 蘇州高新区 http://www.snd-jp.com/index.html

観光名所の一つである「虎丘」は、春秋時代「呉」の国王が埋葬された場所と言われています。埋葬されてから数日後、白虎が現れ、墓を守るように墓上にうずくまったことから虎丘と呼ばれるようになったそうです。丘の上には宋代(961年)に建てられた塔があり、50メートル近い高さがあります。写真でみてわかるかもしれませんが「斜塔」になっており、現在は中に入ることはできません。

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次回も中国についてのレポートをお届けする予定です。

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