グリーンフィル小坂のご紹介…
廃棄物の管理技術を汚染土壌の管理へ
グリーンフィル小坂は、DOWAグループの管理型処分場として、産業廃棄物・一般廃棄物の最終処分を平成17年から行い、現在までに約91万トン(平成25年3月現在)の廃棄物を埋め立てています。
一般廃棄物は、秋田県内や隣県のみではなく、関東地方、北陸地方などの遠方からも利用されています。これらの廃棄物は、GPSを利用し処分場内の埋立位置が把握しております。また、周辺への環境影響対策の漏水防止は、2重の遮水シート、導水管を用いた検知システム(物理式漏水検知システム)、電気式漏水システムを用いて管理しております。
このたび、平成25年8月28日、グリーンフィル小坂は土壌汚染対策法第22条第1項に基づく汚染土壌処理業許可(埋立処理施設)を取得し、事業領域を大きくいたしました。許可内容は以下のものとなります。
- 取得日:平成25年8月28日
- 施設の種類:埋立処理施設
- 受入可能な特定有害物質:全ての特定有害物質
- 受入可能な特定有害物質の汚染状態:第二溶出量基準以下
今後は、廃棄物の埋立で実施している管理技術を汚染土壌にも展開させるとともに、「安心・安全・遵法第一の最終管理施設」を継続していきます。
詳しくは、下記リンクをご覧ください。
グリーンフィル小坂株式会社 会社概要
グリーンフィル小坂株式会社 情報開示
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グリーンフィル小坂株式会社
高橋 が担当しました