エコシステム秋田(秋田県大館市)の処理メニュー
DOWAグループでは、一般的な産業廃棄物(汚泥、廃液、廃プラスチックなど)の他にも、多種多様な産業廃棄物の処理を行っています。
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DOWAグループの産業廃棄物許可品目一覧
DOWAグループの特別管理産業廃棄物処分許可品目一覧
今回は、エコシステム秋田(秋田県大館市)で処理が可能な品目の一例をまとめました。
取り扱い品目 | |
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重金属含有廃棄物 | 【焼却処理】 水銀を除く幅広い重金属処理の許可を保有し、様々な有害廃棄物の処理が可能です。 事前の分析調査で最適な処理方法と投入量を判断し、燃え殻や排ガスなどの基準もしっかりと守っています。 またPOP'S廃農薬の処理実績もあります。 <産業廃棄物処分業許可証>【PDF】 <特別管理産業廃棄物処分業許可証>【PDF】 【混練処理】
重金属の種類や濃度、そしてpHに応じて最適な薬剤で混練処理を行います。鉛、カドミウム、六価クロム、ヒ素など様々な重金属に幅広く対応可能です。 【中和】
中和設備では廃酸・廃アルカリなどを安全に中和し、中和時に発生するスラリーは排水処理工程で浄化、澱物回収します。無駄なエネルギーを使わず、低コストで処理することが特徴です。 |
廃試薬 | 1本ずつ廃試薬の危険性・有害性などを判断し、適切に処理を行います。 ご要望があれば現地での仕分け作業も行います。 |
ハロゲン系廃棄物 (塩化ビニール 等) |
焼却により生じる塩化水素、硫黄酸化物、フッ化水素酸などの酸性ガスは湿式のガス洗浄設備で完全に吸収されますので、大気に放出されません。 大気汚染防止法を遵守することはもちろん、自主基準を設け排ガスの適正な管理を行っております。 |
フロン | 平成8年からフロン類破壊処理を始め、自動車フロンや家電フロンの処理量は国内トップクラスです。毎年行う破壊試験では5N(99.999%)以上の分解率を確認しています。フロンガスの適正処理を通して、オゾン層破壊防止や地球温暖化防止に貢献しています。 |
ハロン | オゾン層破壊物質に指定されているハロンについても、平成11年に処理実証試験を行い、ハロン破壊処理ガイドラインの分解効率基準を十分にクリアすることを確認しています。 |
溶剤 鉱物油 |
廃棄物を焼却するための助燃油としても、活用しております。 性状によっては、有価で買い取れる場合もありますので、お問合せください。 ┃お問い合わせ┣ otoiawase@dowa-ecoj.jp |
汚染土壌 | 平成15年に土壌浄化施設の認定を取得し、平成22年の土壌汚染対策法改正と同時に汚染土壌処理業の許可を取得しました。多くの汚染土壌の浄化実績があります。 |
廃製品 廃棄製品 |
屋内保管倉庫で保管しますので、セキュリティー対策もご安心ください。また、お客様の立会いのもとでの処理も行っています。 |
金属リサイクル | 【酸化スズ】 酸化スズ含む廃棄物から高品位酸化スズを薬品を使用して精製し、再資源化しています。 【銅】 廃基板を焼却することにより銅を濃縮し、そのままではリサイクルの難しいリサイクル原料のリサイクルを実現します。 |
POP'S廃農薬 | POP's廃農薬の処理においては、「POP's廃農薬の処理に関する技術的留意事項」に基づき、分解率基準および処理残渣、排ガス・排水等の濃度基準をしっかりと遵守して処理を行っています。 |
微量PCB汚染廃電気機器等に関わる絶縁油 | 平成23年度からの処理を目指しており、現在は大臣認定等の諸手続きや受入や保管設備の建設を進めています。 |
その他、以下の廃棄物の処理も行っております。
- 工場からの廃棄物 (製品原料、出荷できなくなった製品)
- 工場・道路の埋立できない汚泥 (油汚染汚泥、アスファルトなど)
- 灯油のポリタンクなどの容器
- 食品廃棄物
- 乾電池
- 一般廃棄物の破砕ごみ(不燃残渣、粗大ごみ(破砕済み))
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DOWAエコシステムの処理工場はお客様のニーズに応えて様々な廃棄物を処理する為、日々、改善活動・設備改善を行っております。お気軽に御相談をお願い致します。
エコシステム秋田株式会社
秋田県大館市花岡町字堤沢42
TEL:0186−46−1436
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秋田営業所
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この記事は
エコシステムジャパン株式会社
GOEさん が担当しました