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言葉の壁

私事ですが、今年2015年4月に秋葉原の本社から中国の蘇州同和資源総合利用有限公司という工場に異動になりました。

蘇州ってどんなところ?どんな工場?と気になる方はエコジャーナルの海外事情コーナーや中国/台湾コーナーにいろいろと記事が掲載されているので見てみてください。

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さて、蘇州に来てから早くも2か月が経ちますが、言葉の壁の大きさにとまどっています。
大学で中国語を勉強していたので、言いたいことは拙いなりに伝えられるのですが、相手の言葉が聞き取れないのです。

蘇州で生活を始めて気づいたことは、発音の違いです。
大学で勉強したのは標準の発音ですが、実際中国で使われているのは当然ネイティブの発音です。標準語と大阪弁とは違うといったところでしょうか。困ったことに、少なくとも蘇州においては、ネイティブの発音だとHが発音されないことが多いです。
日本語にない発音なので、少々乱暴な表現になりますが、シ(Shi)がス(Si)、チ(Chi)がツ(Ci)、ジ(Zhi)がズ(Zi)と発音されることが多いのです。
ただ、もともとス(Si)やツ(Ci)、ズ(Zi)は標準語の発音としてあるため、シ(Shi)を意図したス(Si)なのか、本来のス(Si)なのかを聞きわけなければなりません。
聞き分けるのに重要になってくるのが文脈ですが、SやCやZがいっぱい出てくるともう文脈すらわからなくなって、何の話をしているのかわからなくなってしまうのです。

語彙不足、会話量不足などさまざまな要因があって、まだまだ言葉の壁は大きいです。
某巨人のようにこの壁をバーンとぶち壊してくれればよいのですが、言葉の壁を壊すのは私自身しかいません。言葉の壁が切り崩されていく先に、新しい世界が拓けていると信じて勉強していこうと思います。


この記事は
蘇州同和資源綜合利用有限公司
蔵石 が担当しました

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